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生活習慣改善
LIFESTYLE MODIFICATION

6.体を動かす習慣をつけよう!メタボリックシンドローム 「実践編」

健康づくりに欠かせない運動。もう一度生活を見直してみよう

バランスのとれた食生活とともに、健康づくりに欠かせないのが運動です。でも、現代人は総じて運動不足。そもそも日常生活で体を動かす機会がめっきり減っているのです。たとえば「歩く」ということであれば、健康の維持・増進・管理のためには「1日8000歩から1万歩歩く」ことが必要です。

健診の結果、異常が認められなかった人も、自分の生活を見直してみませんか? 将来、糖尿病やメタボリックシンドロームにならないためには、まずは「目指せ1日1万歩」を心がけたいもの。もしくは、1週間に1回、集中的に60分、スポーツを楽しんで活発に体を動かしましょう。

脱メタボを目指す人は、日常生活で体を動かそう

健診結果にがくせんとして、脱メタボを目指している人は、そもそも日常生活で体を動かしていないことが多いのです。運動-スポーツととらえがちですが、駅の階段昇降や家事など、日常生活の中で体を動かす「生活活動」もエネルギー消費につながります。毎日の生活の中で体をよく動かすことこそ脱メタボのカギ。まずは無理のない課題を自分に与えて、体を動かす習慣をつけましょう(-P14参照)。慣れてきたら、ウォーキングや筋トレもプラスしていきましょう。
厚生労働省の『健康づくりのための運動指針2006Jでは、スポーツばかりでなく、日常生活の生活活動と運動活動を合わせた「身体活動」をふやすことを提唱しています。

この中で内臓脂肪を確実に減らすには「週10エクササイズ程度かそれ以上の運動が必要」としています.これは、今の生活に毎日3000歩、時間にして30分多く歩く運動量に相当します。1か月で1~2%の内臓脂肪の減少が期待できます。

階段よりもエレベータかエスカレーターを利用 YES NO
電車やパスでは、空席をさがして座ってしまう YES NO
10分以上歩くところへは車やパスを利用する YES NO
仕事はデスクワークが多い YES NO
休日は一日中、家でゴロゴロ YES NO
歩くとすぐに休みたくなる YES NO
人より歩くのが遅い YES NO
運動は苦手 YES NO
外に出ることよりは家の中で過ごすことが多い YES NO
ほとんど体を動かさない YES NO

*「YES」の項目が多い人ほど、メタボへまっしぐら。改善へ向けてGO!

内臓脂肪を減らしたい人の運動目標

厚生労働省の「健康つくりのための運動指針2006」では、スポーツばかりでなく、日常生活の生活活動と運動活動を合わせた「身体活動」をふやすことを提唱しています。

この中で内臓脂肪を確実に減らすには「週10エクササイズ程度かそれ以上の運動が必要」としています。これは、今の生活に毎日3000歩、時間にして30分多く歩く運動量に相当します。1か月で1~2%の内臓脂肪の減少が期待できます。

医学監修
東京逓信病院内科部長 宮崎滋