プラスコラム
PLUS COLUMN

肌の乾燥、この生活習慣ですすめていない?

あなたのお肌の乾燥、大丈夫?

カサカサ肌が気になる冬。季節や年齢以外にも、実は生活習慣も肌乾燥の大きな原因になるといわれています。あなたは大丈夫

 

ついやってしまいそうな生活習慣の中から、気になるチェック項目を集めてみました。あなたはいくつあてはまりますか?

 

 

  1. □ オフィスは暖房が効いてノドが渇くほどだ
  2. □ 寒がりなので、自宅の暖房器の温度は高めにしている
  3. □ 自宅では、暖房器の温風があたっている場所が私の定位置
  4. □ 加湿器は使っていない
  5. □ 冬場は、部屋の換気はほとんどしない
  6.  
  7. □ 暖房をつけたまま寝てしまうことが多い
  8. □ こたつや電気カーペットでうたた寝してしまうことがある
  9. □ 寝具は電気毛布を使っている
  10. □ 冬は汚れがよく落ちるように、熱めのお湯で洗顔する
  11. □ スキンケアではクリームはべとつくので使わない
  12.  
  13. □ お風呂は熱めのお湯に長く入るのが好き
  14. □ 体を洗うときは、タオルでゴシゴシ洗ってすっきりしたい
  15. □ 入浴後の体のスキンケアは面倒でつい怠りがち
  16. □ ダイエット中で食事制限をしている
  17. □ 食事は野菜中心で肉や魚はほとんど食べない
  18. □ 毎日夜更かしで睡眠不足ぎみ
  19.  

 

(回答)

*0コの人「安心ゾーン」

チェックが0だった人は、今のところ肌を乾燥させる生活習慣はなさそうです。スキンケアをしっかり行って、これからも肌にうるおいを!

 

◆下記のコラムも参考にしてください。

「ドクターズコラム「気をつけて! お肌の乾燥注意報が出ています」(皮膚科医・平田雅子先生)」

 

 

*1~3コの人「やや危険ゾーン」

肌乾燥は、年齢だけの問題ではありませんよ。暖房器具の使い方や入浴法、食生活や睡眠など、思わぬところに肌乾燥をすすめてしまう原因があるので気をつけて。チェックのついた項目を見直して、うるおい肌を保ちましょう。
 

下記のコラムも参考にしてください。

「ドクターズコラム「気をつけて! お肌の乾燥注意報が出ています」(皮膚科医・平田雅子先生)」

 

 

*4~7コの人「危険ゾーン」

かさつき、粉吹き肌になっていませんか? 今は大丈夫というあなたも、このままの生活を続けていれば、近い将来かさつき肌にまっしぐらの可能性も!暖房器具の使い方や入浴法、食生活や睡眠など、チェックのついた項目を見直して、肌のうるおいをキープしたいですね。
 

下記のコラムも参考にしてください。

「ドクターズコラム「気をつけて! お肌の乾燥注意報が出ています」(皮膚科医・平田雅子先生)」

 

 

*8コ以上の人「超危険ゾーン」

スキンケアをしているのに、すぐにお肌カサカサ、手足は粉吹き肌になっていませんか? 肌乾燥の原因は、暖房器具の使い方や入浴法、食生活や睡眠といった生活習慣が関係しているといわれています。チェックがついた項目を今すぐ見直して、肌の砂漠化をストップさせましょう!​

 

下記のコラムも参考にしてください。

「ドクターズコラム「気をつけて! お肌の乾燥注意報が出ています」(皮膚科医・平田雅子先生)」

 

 

 

 

※このチェックテストは、病気を診断するものではありません。自分の健康を考える一助にしてください。気になる症状があるときは、必ず医療機関を受診してください。

 

プロフィール

医療ライター
中出 三重

株式会社エム・シー・プレス勤務(医療ライター・編集者)

*出版社勤務、フリー編集者を経て、企画・編集室/株式会社エム・シー・プレス勤務。

*女性を取り巻く医療と健康、妊娠・出産・育児の他、予防医学、治療医学などを中心に、多くの単行本を企画・編集・執筆。

*楽しく食べること、おいしく飲むことをこよなく愛する。休日の楽しみは公園ごはんと街歩き。