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健康診断を知る
CHECKUP GUIDE

聴力検査体の機能を調べる検査

基準値

聴力 0~+30dB(デシベル)以下

どんなときに受ける?

聴力が気になるときや健康診断や人間ドックなどで受けます。

どんな検査?

自覚しにくい「難聴」のスクーリニング(ふるいわけ)の検査として行われます。健康診断や人間ドックなどで一般的に行われるのは純音聴力検査です。
検査では、「オージオメータ」という装置が発する特定の周波数をヘッドホンで聴きます。最初は聴こえない程度の音からはじめ徐々に周波数を強めていき、聴こえたら応答することで難聴の有無を調べます。

検査で何がわかる?

この検査を行うことで難聴があるかどうか、また難聴がある場合はその程度がわかります。 音の強さはdB(デシベル)という単位であらわされます。
純音聴力検査では、検査結果の数値が大きいと聴こえが悪いことをあらわしています。検査値が30dB以下は正常、35~50dBでは軽度難聴、55dB以上は難聴が疑われます。

異常があるときに疑われる病気

聴こえが悪いということは、音の聞こえる道筋のどこかに障害が起こっているということです。外耳や鼓膜、耳小骨(じしょうこつ)といった音の振動を伝える部分に原因がある場合を「伝音性(でんおんせい)難聴」、内耳から脳までの間に原因がある「感音性(かんおんせい)難聴」と呼ばれます。また両者の混合性難聴もあります。
伝音性難聴は、中耳炎などがや耳アカで耳の穴がふさがっている場合、鼓膜に穴があいている場合などが原因で起こります。感音性難聴を起こす主な原因には、内耳炎、メニエール病、突発性難聴、聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)、老化、騒音性難聴などがあります。

異常がみつかったら?

耳鼻咽喉科での精密検査が必要です。