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香りの力でリフレッシュしよう!

生理前や更年期は、イライラして怒りっぽくなったり、頭痛や肩こりがひどくなるなど、心に体に不調を感じることが多いのではないでしょうか?

今回は、ハーブの力を借りたセルフケアをご紹介します。

 

香りで癒す心と体のプチ不調

 生理前や更年期に起こるイライラや肩こり、頭痛、気分の落ち込みは、女性ホルモンのゆらぎや変動が原因だといわれています。

 こんなときこそ、ハーブの力を借りてセルフケアをしてみませんか?

 アロマテラピーは、ハーブから抽出された天然の精油に含まれるさまざまな芳香成分が、心とからだに働きかける香りの療法。リラクゼーション効果が高いことでも知られています。

 

自分の好きな香りを選ぶ

ハーブ系、柑橘系、フローラル系、樹木系など香りはさまざま。

精油は、まずは自分の好きな香りやその日の気分に合わせて選び、その上で体調や気分に合わせて香りを使い分けるといいといわれています。

 寒い季節は、心も体も縮みこみがち。香りを上手に生活の中にとり入れて、心も体ものびやかに整えてあげたいものですね。

 

 

初心者は、アロマバスから始めてみては

 香りはいろいろな楽しみ方がありますが、ビギナーは手軽にできるアロマバスから楽しんでみてはいかがでしょうか?

 方法は簡単。手桶やマグカップなどに好みの精油を数滴たらして、バスタブの横に置いて香りを楽しみましょう。1日の疲れや緊張がほぐれていくはずです。

 お風呂が面倒という日は、フットバス、ハンドバスにアロマを取り入れてみてもいいですね。

なお、湯船に直接精油を入れると肌を刺激する場合があるそうなので、専門家は必ず精油をキャリアオイル(精油を希釈するときにベースとなる植物油)で薄めてから、湯船に入れることをすすめています。

 ほかにもアロママッサージをしたり、エアフレッシュナーをつくって部屋にシュッとスプレーしたり。また、外出先ではハンカチにスプレーしてリフレッシュする方法も。

 ただし、精油の原液は肌に直接つけないこと。

また、種類によっては紫外線の刺激によって肌トラブルを起こすことがあるといわれているので気を付けて。

初心者は、アロマテラピー専門店で、専門知識をもったスタッフと相談しながら購入することをおすすめします。お店で香りを試しながら、自分の好きな香りを見つけてください。

 

 

<参考>

※『予防と健康の医学』(小学館)

※「更年期障害 これで安心」(小学館 堀口雅子監修)

 

プロフィール

医療ライター
中出 三重

株式会社エム・シー・プレス勤務(医療ライター・編集者)

*出版社勤務、フリー編集者を経て、企画・編集室/株式会社エム・シー・プレス勤務。

*女性を取り巻く医療と健康、妊娠・出産・育児の他、予防医学、治療医学などを中心に、多くの単行本を企画・編集・執筆。

*楽しく食べること、おいしく飲むことをこよなく愛する。休日の楽しみは公園ごはんと街歩き。