全身気になる部位から病気をチェック
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もともともっているアトピー体質(素因)にいくつかの要因が重なって起こるかゆみの強い皮膚炎です。乳児期や幼児期に発症することが多いのですが、大人になって発症する例もあります。 ...
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とくに病気はないのに、発作的に速い呼吸を繰り返す「過呼吸」を起こすものです。 思春期以降の若い女性に多くみられ、ストレスや不安が関係しているといわれています。 一度発作を起...
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筋疲労とは、体を激しく動かしたあとや長時間同じ姿勢を続けるなど筋肉の使いすぎで起こる筋肉の疲れのことです。 症状 筋肉が突っ張ったり、だるい、重い、こわばるなどの症状が現れます。 ...
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最高血圧(収縮期血圧)が130mm/Hg以上、最低血圧(拡張期血圧)が85mm/Hg以上の場合を高血圧といいます。 血圧が高い状態が続くと、動脈硬化を起こしやすく、ひいては脳...
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骨外から強い力が直接あるいは間接的に加わって、骨が折れてしまう状態が骨折です。外力ばかりでなく、基礎疾患があると骨が弱くなって骨折しやすくなりますし、骨腫瘍(こつしゅよう)や骨...
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骨のカルシウムが溶けだして骨がスカスカになり、骨量が減った状態を骨粗しょう症といいます。圧倒席に女性に多い病気で、閉経後から増え始め、70代の女性の2人に1人は骨粗しょう症とい...
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皮膚がかゆくなって腫れて、みみずばれ状になります。 大きく分けるとアレルギーが原因で起こるものとアレルギー性でないものとがあります。 症状 突然、皮膚に境界のはっき...
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いわゆる「かぶれ」のことで、皮膚に特定の物質が触れることで起こる皮膚炎です。 かぶれは、大きく分けると皮膚につくとアレルギーを起こして湿疹になるアレルギー性のものと、かぶれの...
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水ぼうそうと同じ、水痘(すいとう)・帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスによって発症します。 帯状疱疹は子どものころに水ぼうそうになった人に起こるもので、人にうつすものでは...
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血液中の尿酸値が高くなる高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)を放置していると、血液中で増えすぎた尿酸が関節に沈着します。 尿酸は針状の結晶なので、刺したような激しい痛みを生じます。...
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一般には、収縮期血圧(最高血圧)が100mm/Hg以下の状態を低血圧といい、低血圧が続き、なんらかの症状がともなう場合を低血圧症といいます。 とくに原因のない「本態性低血圧」...
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膵臓から分泌されて糖の代謝をつかさどるインスリンの分泌が不足して、糖の代謝が正常に行われずに、慢性的に血糖値が高い状態になる病気で、次の2つのタイプがあります。 1型糖尿病 自己...
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糖尿病性網膜症は、糖尿病の合併症のひとつで、日本人の失明原因の第一位を占めているといわれています。一般に糖尿病になってから10年ほどたって発症します。初期には自覚症状がほとんど...
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肥満を判定するにはいくつかの方法がありますが、よく使われるのがBMI(Body Mass Index)というものです。 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) の計算式で求め...
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血液中のヘモグロビンが標準よりも少ない状態をいいます。 ヘモグロビンは赤血球の中に含まれ、全身に酸素を運ぶ役割を持つ血色素。貧血になると体が酸素不足に陥り、頭痛、めまい、息切れなどの症状が...
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メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高血糖といった危険因子が集まった状態をいいます。 個々の病気として...
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内服薬や注射薬などで体内に入った薬剤の影響で現れる皮膚症状を薬疹といいます。 薬疹を起こしやすい薬に、抗精神薬、解熱鎮痛剤、抗生物質などがありますが、どのような薬でも薬疹を起...
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寝返りを打ったときや急に頭を持ち上げたりしたときなどに起きるめまいですが、すぐにおさまります。中年以降の女性に多くみられます。 治療をしなくても多くの場合、2〜3週間で治ります。 症状 ...