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避妊ガイド

1.オギノ式

オギノ博士の排卵・受胎期に学説を基本とした受胎調節のこと。
月経開始前12~16日前の5日間の排卵期に精子の受精能力期間3日間を加えた8日間を受胎期(危険期)として過去の経験的な月経周期から算出公式により月経第1日より起算して受胎期を算出すること。
これにより算出された受胎期の8日間を禁欲すれば避妊ができるというのがオギノ式学説にのっとった避妊法としてのオギノ式である。

特徴

長所
  1. (1)器具・薬品を使用しない
    避妊具や避妊薬を使用することなく月経周期の記録だけで行える。
  2. (2)自然の性交が行える
    性交時なにか装着したり器をつける必要がない
  3. (3)性感を損なわない
    性交時なにか装着したり手を加える必要がない
  4. (4)副作用・後遺症がない
    月経周期の記録のみで、心身に変調をきたすことがない
  5. (5)経済的である
    改めて準備したり購入するものがないためお金がかからずにできる
短所
  1. (1)理解が難しい
    計算が簡単ではなく、一般的に理解されにくい
  2. (2)次回月経があくまで予測に過ぎない
    更年期の女性では、排卵日が変動しやすく、月経周期の不安定な女性や、ダイエット中などの身体的な負荷がかかっている状態では予測な困難女性の月経周期は1日も狂わず一定の周期をもって繰り返されるのはまれで、大部分の人は、多少の長短がある
    月経周期をつかさどる中枢は脳であり、環境の変化やストレスで大きく影響されやすい。
  3. (3)最低半年から1年の準備期間が必要
    月経歴の準備記録期間は便宜上2年間は必要
  4. (4)月経不順のものは使用できない
  5. (5)月経周期の長短が10日以上あるときは使用不可
    最長、最短周期差が7日以内では安全期が求められるが、7日以上では安全期が極めて短いか、実用できない場合がある
    長短差が大きい人はそれだけ周期にばらつきがあることを表します
  6. (6)授乳期・思春期・更年期の人は使用不可である

妊娠率

  • 各種避妊法中最も失敗率が高い
  • 失敗の原因はほとんどが誤算やオギノ式の間違った理解である
  • 妊娠率 2~20%

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