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「ぐっすり睡眠」を妨げる、こんな生活習慣ありませんか?

あなたの睡眠、大丈夫?

睡眠時間は足りているはずなのに、「ぐっすり眠れた感」が得られないのは、眠りの質が悪いのかも。快眠を邪魔する、こんな習慣ありませんか?

 

ついやってしまいそうな生活習慣の中から、気になるチェック項目を集めてみました。あなたはいくつあてはまりますか?

 

 

  1. □ 食はおなかいっぱい食べるほうだ
  2. □ 夕食後についうたた寝してしまうことがよくある
  3. □ 帰宅時間が遅く、夕食時間は、ほぼ10時ごろ
  4. □ 夜遅い時間にコンビニやスーパーに立ち寄ることが多い(店内の明かるすぎる光は、自然な眠りを妨げるといわれている)
  5. □ 家に帰るとホッとして、ついお菓子や夜食を食べてしまう
  6.  
  7. □ ストレスがたまると、帰宅後やけ食い、やけ酒をすることがある
  8. □ 寝る前にお酒をのむとよく眠れる気がする
  9. □ 夜のリラックスタイムにはお茶やコーヒーをよくのむ
  10. □ 就寝時間はまちまちである
  11. □ 就寝前に熱い風呂に入ることが多い
  12.  
  13. □ 寝る前にタバコを一服するのが習慣になっている
  14. □ 寝る前にゲームやLINEをすることが多い
  15. □ 寝る前に仕事のメールチェックや明日の予定を確認するのが習慣だ
  16. □ 暗い部屋では眠れないので、電気をつけたまま眠っている
  17. □ 布団に入っても、あれこれ考えごとをすることが多い
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(回答)

*0コの人「安心ゾーン」

チェックが0だった人は、快眠を妨げる生活習慣はなさそうです。この調子で質の良い睡眠をとって、明日も元気にがんばりましょう。

 

◆下記のコラムも参考にしてください。

「「睡眠時間のこだわり」が不眠を悪化させる」

 

 

*1~3コの人「やや危険ゾーン」

ぐっすり眠れた感じがしないのは、もしかしたらあなたの生活習慣に原因があるのかもしれません。チェックがついた項目を見直して、快眠生活をめざしましょう。

 

◆下記のコラムも参考にしてください。

「「睡眠時間のこだわり」が不眠を悪化させる」

「睡眠障害に悩んでいませんか?」

 

 

*4~7コの人「危険ゾーン」

睡眠時間をとっているのに眠り足りない気がするのは、熟睡できていないからかも。その原因は、あなたがついやってしまう生活習慣にありそうです。できるところから、1つずつ見直して熟睡生活を手に入れてください。

 

◆下記のコラムも参考にしてください。

「「睡眠時間のこだわり」が不眠を悪化させる」

「睡眠障害に悩んでいませんか?」

 

 

*8コ以上の人「超危険ゾーン」

いつも眠り足りない気がして、仕事のパフォーマンスが落ちていませんか? 睡眠と生活習慣には深~い関係があるといわれています。睡眠の質が悪いと仕事の集中力が落ちて、その結果残業が増える。夜の暴飲暴食も増えて、ますます快眠生活から遠ざかってしまいます。できることからひとつずつ改善して、気持ちの良い眠りを手に入れてください。​

 

 

◆下記のコラムも参考にしてください。

「「睡眠時間のこだわり」が不眠を悪化させる」

「睡眠障害に悩んでいませんか?」

 

 

 

 

※このチェックテストは、病気を診断するものではありません。自分の健康を考える一助にしてください。気になる症状があるときは、必ず医療機関を受診してください。

 

プロフィール

医療ライター
中出 三重

株式会社エム・シー・プレス勤務(医療ライター・編集者)

*出版社勤務、フリー編集者を経て、企画・編集室/株式会社エム・シー・プレス勤務。

*女性を取り巻く医療と健康、妊娠・出産・育児の他、予防医学、治療医学などを中心に、多くの単行本を企画・編集・執筆。

*楽しく食べること、おいしく飲むことをこよなく愛する。休日の楽しみは公園ごはんと街歩き。