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+ライフスタイル

サプリメントのおはなし
vol.18

がんこな肩こりに…

10.3.31更新

マグネシウムとビタミンB群を取り入れましょう!

長時間のデスクワークなどで重い頭を支えていると、肩の筋肉の緊張状態が続いてこわばってしまいます。これが肩こりです。筋肉はふつう、緊張と弛緩が繰り返されて、そのポンプ作用で血が巡るのですが、こわばった状態が続くと血行が悪くなり、乳酸などの疲労物質がたまってしまい、肩こりを起こすのです。
また目の疲れやストレス、歯のかみ合わせの不具合も、肩こりの原因となります。とくにパソコンと一日中にらめっこしていたり、いつも携帯電話を使っている人などに肩こりを訴えるケースが増えているようです。
加えて、肥満ぎみだったり、逆に痩せすぎて筋肉が衰えている人にも肩こりは起きやすいのです。過激なダイエットも肩こりを引き起こします。

たかが肩こりですが、人によっては強い不快感を訴えることも多く、集中力や仕事の能率も落としてしまいます。できれば予防、解消したいもの。同じ姿勢でいる時間が長いなら、ときどき肩や首のストレッチをして血行が悪くならないように気を付けること。蒸しタオルで温めるのもいい。バスタイムはゆっくり時間を取って、少し熱めのお湯につかりましょう。

こうした対症療法に加えて、栄養素は身体の中にはたらき、筋肉をやわらげ、血行をよくして、肩こりを根本的に解消するのに役立ちます。
筋肉のリラックス作用でいえば、まずはマグネシウムとカルシウムです。マグネシウムが不足すると筋肉が緊張しやすくなるとともに、痛みの原因となる物質も発生して偏頭痛も起こりやすくなり、肩こりを悪化させます。筋肉のリラックスのためには同時にカルシウムも大切で、サプリメントでは、両者をバランス良く組み合わせたものがあります。
また血行をよくする栄養素として、ビタミンB群,C,Eを摂りましょう。とくにビタミンB1が不足すると、体内でブドウ糖をエネルギーにしっかり変換できなくなり、疲労物質をため込んでしまうので要注意。同様に、疲労物質の分解にはクエン酸もまた有用な栄養素です。またビタミンEは、血流改善に役立ちます。

後藤典子ジャーナリスト NPO日本サプリメント協会理事長

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、ジャーナリストに。
おもに政治・経済評論をテーマにした取材、執筆を主軸としてきたが、サプリメントの取材をきっかけに、市場の歪んだ情報の蔓延に義憤を感じ、生活者のための公正中立な情報の必要性を痛感して、2001年6月、NPO(特定非営利活動法人)日本サプリメント協会を発足、情報機関として活動を始める。
マスメディアにおいて企画・執筆・意見発表を行うとともに、生活者や企業に向けての講演活動を通じて、ヘルス・プロモーションの啓発に努めている。
他方、サプリメント指導士の養成、健康相談、専門家のネットワーク構築、サプリメント商品の評価などの市場育成活動を推進している。
2008年7月には「情報の改革」を掲げて、NPOが運営する健康支援ギャラリー「Voix(ヴォア)」を東京・青山に開設。

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