ビタミンC+B+タンパク質に、カルマグ
ストレスフルな毎日を送っていると感じているあなた!日々のストレスにへこたれないためには、生活にほんの少し、プラスαの生活習慣を心がけてください。言わずもがなですが、ちょっと頑張って睡眠時間の確保、休日を利用した散歩やサイクリングなどの軽い運動、そしてやはり大切なのが、日々の栄養補給です。
ストレスは、一過性のものならまだしも、じわじわと長期にわたって続くとやっかいです。コレステロールの増加によって動脈硬化のリスクを招き、血圧が上がると高血圧症や糖尿病を引き起こし、また胃液と粘膜のバランスが崩れると胃潰瘍や十二指腸潰瘍にもなりかねません。さらに、脳では記憶に関わる部位である海馬が萎縮することもわかってきました。
そうと分かれば、放っておけませんね。ストレスへの抵抗力をつけるための栄養補給を習得しましょう。
まずはビタミンCとタンパク質です。ストレスに対抗するために身体はさまざまなホルモンを分泌しますが、ホルモンの元になるのはタンパク質。なかでも抗ストレスホルモンといわれる副腎皮質ホルモンを作るためには、タンパク質に加えてビタミンCもたくさん必要になります。
食卓でのビタミンC補給は、やはり生のフルーツをたっぷりと。またタンパク源は、肉類をたくさん取ると脂肪の取りすぎが気になるので、卵や大豆製品、魚で補給するのがベター。サプリメントのプロテインなら、カロリーや脂肪を気にしなくていいので、いつもの食事にプラスしてみるのもGood!吸収率を考えて、摂取のタイミングは朝食前か、夕食後2~3時間がいいでしょう。
一方、ストレスで疲れた脳を立ち直らせる栄養素がビタミンB群です。とくにB1は脳のエネルギー源である糖質を燃焼させるために必要な栄養素。不足すると脳の中に乳酸が増えて、思考力の低下につながります。食品では豚肉がB1の代表選手。
加えてカルシウムやマグネシウムも、ストレス時の大切な栄養素です。不足するとイライラを招くといわれますが、互いに協力関係にあるカルシウムとマグネシウムは2:1のバランスで取るとよいとされています。市販のサプリメントは大抵、この比率で含有されており、吸収促進のためにビタミンDも一緒に含まれているものが一般的です。