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+ライフスタイル

サプリメントのおはなし
vol.16

ストレスに負けない!

10.2.1更新

ビタミンC+B+タンパク質に、カルマグ

ストレスフルな毎日を送っていると感じているあなた!日々のストレスにへこたれないためには、生活にほんの少し、プラスαの生活習慣を心がけてください。言わずもがなですが、ちょっと頑張って睡眠時間の確保、休日を利用した散歩やサイクリングなどの軽い運動、そしてやはり大切なのが、日々の栄養補給です。
ストレスは、一過性のものならまだしも、じわじわと長期にわたって続くとやっかいです。コレステロールの増加によって動脈硬化のリスクを招き、血圧が上がると高血圧症や糖尿病を引き起こし、また胃液と粘膜のバランスが崩れると胃潰瘍や十二指腸潰瘍にもなりかねません。さらに、脳では記憶に関わる部位である海馬が萎縮することもわかってきました。
そうと分かれば、放っておけませんね。ストレスへの抵抗力をつけるための栄養補給を習得しましょう。

まずはビタミンCとタンパク質です。ストレスに対抗するために身体はさまざまなホルモンを分泌しますが、ホルモンの元になるのはタンパク質。なかでも抗ストレスホルモンといわれる副腎皮質ホルモンを作るためには、タンパク質に加えてビタミンCもたくさん必要になります。
食卓でのビタミンC補給は、やはり生のフルーツをたっぷりと。またタンパク源は、肉類をたくさん取ると脂肪の取りすぎが気になるので、卵や大豆製品、魚で補給するのがベター。サプリメントのプロテインなら、カロリーや脂肪を気にしなくていいので、いつもの食事にプラスしてみるのもGood!吸収率を考えて、摂取のタイミングは朝食前か、夕食後2~3時間がいいでしょう。

一方、ストレスで疲れた脳を立ち直らせる栄養素がビタミンB群です。とくにB1は脳のエネルギー源である糖質を燃焼させるために必要な栄養素。不足すると脳の中に乳酸が増えて、思考力の低下につながります。食品では豚肉がB1の代表選手。

加えてカルシウムやマグネシウムも、ストレス時の大切な栄養素です。不足するとイライラを招くといわれますが、互いに協力関係にあるカルシウムとマグネシウムは2:1のバランスで取るとよいとされています。市販のサプリメントは大抵、この比率で含有されており、吸収促進のためにビタミンDも一緒に含まれているものが一般的です。

後藤典子ジャーナリスト NPO日本サプリメント協会理事長

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、ジャーナリストに。
おもに政治・経済評論をテーマにした取材、執筆を主軸としてきたが、サプリメントの取材をきっかけに、市場の歪んだ情報の蔓延に義憤を感じ、生活者のための公正中立な情報の必要性を痛感して、2001年6月、NPO(特定非営利活動法人)日本サプリメント協会を発足、情報機関として活動を始める。
マスメディアにおいて企画・執筆・意見発表を行うとともに、生活者や企業に向けての講演活動を通じて、ヘルス・プロモーションの啓発に努めている。
他方、サプリメント指導士の養成、健康相談、専門家のネットワーク構築、サプリメント商品の評価などの市場育成活動を推進している。
2008年7月には「情報の改革」を掲げて、NPOが運営する健康支援ギャラリー「Voix(ヴォア)」を東京・青山に開設。

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