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+ライフスタイル

サプリメントのおはなし
vol.13

すっきりしない目の疲れ

09.10.23更新

目へのいたわりと、ビルベリーやルテイン

あなたの日常生活の環境は、目にとって過酷な状況になっていませんか。テレビやパソコンの画面を何時間も見続ける、コンタクトレンズを長時間使用する、強い照明にさらされる、エアコンで空気が乾燥している、といった環境に心当たりはありませんか?あるいは、排気ガスやタバコの煙で汚れた空気の中にいたり、また有害な紫外線も、そして日々のストレスも、目にとっては大きな負担なのです。こうした疲れ目の原因は、挙げればキリがありませんね。

医学的には「眼精疲労」といわれますが、つまり目の使いすぎによって、栄養と酸素を供給している毛細血管の血行が悪くなるために起こる症状をいいます。目がしょぼしょぼする、充血する、霞んで見える、などの不快感を我慢していると、やがて肩こりや頭痛、全身疲労、集中力低下となって表れます。またその6割にはドライアイの症状も重なるようです。

そこで、目を健やかに使い続けるために、まずは環境改善。これを怠ってはサプリメントの効果も望めません。パソコン作業を常としているなら、1時間に10分ごとの休みを取ること、室内光を調整すること、目をいたわるマッサージを忘れずに、紫外線の強い日にはサングラスで守り、乾いたなと思ったら防腐剤の入っていない目薬を用いることなど、ぜひ今日から目への心配りを習慣にしましょう。

その上でサプリメントを補給するなら、目の健康に良いといわれているのが、皆さんもよくご存知のブルーベリーです。ただ、果物やジャムとして食べる品種とサプリメントで使われる品種は異なります。サプリメントや医療品の原料となるのは野生種のビルベリー。含まれる色素成分であるアントシアニンの量やバランスが優れているのです。このアントシアニンが目の疲れやちらつき、視野の狭窄や視力の低下を防いでくれると言われています。

また視力を保つ役割を担っている網膜のロドプシンという物質の材料となるのが、ビタミンA。視神経の働きを良くするのがビタミンB群。これらもあわせて摂りたいビタミンです。加えて、抗酸化作用のあるルテインもおすすめ。最近、若年層にも増えている黄班変性症や白内障にも効果が期待できます。

後藤典子ジャーナリスト NPO日本サプリメント協会理事長

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、ジャーナリストに。
おもに政治・経済評論をテーマにした取材、執筆を主軸としてきたが、サプリメントの取材をきっかけに、市場の歪んだ情報の蔓延に義憤を感じ、生活者のための公正中立な情報の必要性を痛感して、2001年6月、NPO(特定非営利活動法人)日本サプリメント協会を発足、情報機関として活動を始める。
マスメディアにおいて企画・執筆・意見発表を行うとともに、生活者や企業に向けての講演活動を通じて、ヘルス・プロモーションの啓発に努めている。
他方、サプリメント指導士の養成、健康相談、専門家のネットワーク構築、サプリメント商品の評価などの市場育成活動を推進している。
2008年7月には「情報の改革」を掲げて、NPOが運営する健康支援ギャラリー「Voix(ヴォア)」を東京・青山に開設。

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