走る楽しみを知る人、増加中
日本では、2007年皇居にランナーズステーションなるものもオープンし、ランナーの競技人口が増えていると聞いていますが、ニューヨーカーも走るのは大好きです。格好も場所も気にせずとにかく走っています。
気温が零下なのにという時でも結構多くの人が走っているんです、これが。わたしは、スポーツクラブに登録しているので室内で走っていて、めったに外をランすることがないのですが、やはり景色や四季の変化を味わう為には、外を走るのが一番のよう。それがランナー達の醍醐味のようです。また、医学的には証明されていないようですが、走っている時に感じられる「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる一種の快感がやめられないとか。
ニューヨークのランナー達が普段の成果を示す一つの目標になっているのが、毎年11月に恒例で行われるニューヨーク・シティー・マラソン。この大会に申し込んでも直ぐ参加できるわけではありません。申込者が多いため、ニューヨーク・ロード・ランナーズ等のクラブに所属し、普段からレースに参加して成績を残しておくことがシティマラソン参加に選出される要件なんです。このニューヨーク・ロード・ランナーズとは、年間50以上の大会を主催・300,000以上の参加者を集め、様々な人との出会いの場を提供したり、健康向上を目的とした非営利団体です。
さて、何処でも走るニューヨーカーですが、やはりメッカと言われているのがセントラルパーク。取材に行ったのが平日の昼間、更に強風だったので、走っている人がいるかなと多少心配したのですが、ランナー達はいっぱいいました。ランナー用の「反時計回りで走ってください」という標識も見つけました。みんな、それぞれ自分のペースで好きなように走っています。一番人気は、レザボア(貯水池)の周りのコースで、一周1.58マイル(約2.54キロ)と初心者でも気軽に走れます。また、今は池に氷が張っていて寒々とした風景ですが、春には桜が咲きとても良い景色の中を気持ちよく走れそう。
公園公式ウェブサイトでは、その他何処を走ったら良いかや距離まで出ているランナー用のコース地図を載せていますので、ニューヨークにお越しの際には是非ご利用ください。
Central Park Running Map [PDF]