
桜も咲き始め、様々な草木の芽も出だし、春らしくなってきました。今回はシャキッとした歯ざわりが特徴で、えんどう豆(グリーンピース)の新芽である豆苗(とうみょう)をご紹介します。
豆苗の主な栄養成分は、カロテン、ビタミンC、B群、カリウム、カルシウムでエネルギーは100gあたり31kcal。
β-カロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を守る作用があります。ビタミンCも、皮膚や粘膜を守り、からだに抵抗力をつける効果があります。またビタミンB群には代謝を高める作用があり、高血圧予防に欠かせないカリウム、不足しがちなカルシウムなどのミネラルも幅広く含み、栄養のバランスにすぐれた緑黄色野菜といえます。
豆苗を選ぶときは、茎の部分がまっすぐに伸び、葉が青々しているものを選びましょう。根つきのものと根なしのものでは、鮮度が全然違いますので、根つきのものを。茎の部分を切り落とした後、残った根と豆の部分は浅い容器に水を張ってひたせば、再収穫できます。
今回のレシピは、豆苗のっけ冷奴です。甘い香りとシャキッっとした軽い歯ざわりを残すためにも、強火でさっと火を通し加熱時間はなるべく短くしましょう。

【材料】(4人分)
豆苗:1パック
絹ごし豆腐:1丁
みょうが:1個
ごま油:大さじ1/2
かつおのふりかけ:大さじ1
白だし:小さじ2
【ポイント】
炒めることで、かさが減るのでたっぷりと食べられ、ビタミンAも吸収しやすくなります。