
柔らかくて、甘みのある春キャベツが出回る時期になりました。今回はパリパリとした歯ごたえで、生で美味しく食べられる春キャベツをご紹介します。
キャベツの主な栄養成分は、ビタミンC、U、葉酸、食物繊維、カルシウム、カロテンでエネルギーは100gあたり23kcal。ビタミンCは体内のコラーゲンを生成するのに不可欠で、肌を美しくしたり、血管を丈夫にする働きがあります。食物繊維は、便秘の改善や肥満予防などの効果も期待できます。ビタミンUはキャベツならではの重要な成分で、胃酸の分泌を抑え、粘膜のただれを治し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防、肝臓の機能回復にも効果があります。市販の胃腸薬の主成分にも利用されています。
春キャベツは葉がやわらかく、水分が多いので、サラダなど生で食べるのに向いています。千切りやサラダにする場合、切ってから水にさらしたり、長時間空気に触れさせるのはNG。ビタミンが徐々に失われ、味わいも抜けてしまうので注意しましょう。加熱する場合は電子レンジか、ビタミンが溶け出しても美味しく味わえるスープなどの煮込み料理がよいでしょう。また、キャベツは葉の内側、外側、芯の部分により栄養の偏りがあるので、全体をまんべんなく使うようにしましょう。
今回のレシピは、春キャベツのツナサラダです。ささっと作れるので、ビタミンもたっぷり含んだまま!パンにはさんで、サンドイッチにしても美味しくいただけます。

【材料】(2人分)
春キャベツ:1/4個
にんじん:1/4本
きゅうり:1/2本
ツナ缶:1缶
マヨネーズ:大さじ1
酢:小さじ1
塩:少々
ブラックペッパー:少々
【ポイント】
カロテンが豊富なにんじんを加えることで、免疫力と栄養のバランスもUPします。