
まだまだ寒い日が続きますが、最近スーパーの野菜コーナーで鮮やかな色が増えたとは思いませんか?根菜類の茶色から、色鮮やかなお野菜が増え、春が近づいている予感がします。今回は緑色がとってもきれいな「菜の花」をご紹介いたします。春のお野菜と思われがちな菜の花ですが、実は冬から春にかけての今が旬なのです!
菜の花の主な栄養成分はカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2、葉酸、カルシウム、鉄で、エネルギーは100gあたり33kcal。豊富に含まれている、カロテンやビタミンCは免疫力や抵抗力を高める働きがあるので風邪の予防などに効果が期待できます。ビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス!女性には嬉しい、美肌効果も期待できます。また、カリウムは体内の塩分バランスを保もつ働きをするので、高血圧の予防にも役立ちます。女性に不足がちな鉄分や葉酸も豊富なので貧血の予防にもなり、菜の花は女性にとって嬉しいお野菜なのです。
菜の花を選ぶときは、葉や茎の緑が鮮やかでみずみずしく、つぼみがしまっていて花が開いてないものを選びましょう。花が咲き始めると味が落ちるので、できるだけ早いうちに食べましょう。調理で気をつける点は、水溶性のビタミンであるビタミンCが豊富なので、水にさらし過ぎたり、茹で過ぎないように注意しましょう。また、炒めものなど、油と一緒に食べるとカロテンの吸収率を高めることができます。炒める時も、手早く!がポイントです。
今回のレシピは、菜の花のマスタードあえです。菜の花の独特のほろ苦さや香りと彩りで、ひと足早く春の訪れを食卓に1品プラスしてみましょう。

【材料】(2人分)
菜の花:100g
パプリカ(赤色):1/4個
塩:少々
粒マスタード:大さじ1/2
こいくち醤油:小さじ1
【ポイント】
菜の花とパプリカの栄養を損なわないためにも、さっと手早くゆでましょう。