
気がつけば、一年も半分が過ぎました。7月がスタートするとグンと暑くなりますね。この時期、とってもみずみずしく色がきれいで、目を引くのは真赤なトマト。今回は「トマト」についてご紹介します。
トマトは、ビタミンA、Cが多く、血圧を下げるカリウム、ルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB6が含まれています。赤い色はカロテノイドのひとつであるリコピンという成分で、強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。また、酸味はクエン酸によるもので、疲労回復を促進する働きがあります。果肉よりも種のまわりのゼリー部分には、トマトのうまみ成分であるグルタミン酸が含まれ、トマトにはぎゅっとたくさんの栄養が詰まっているのです。
最近では、品種改良がとても進み、様々な大きさ、味、色のトマトが店頭を賑わっています。一般には、果皮の色によって大別されます。赤色、桃色、黄色、の3種類があり、世界の品種を見渡すと大部分は赤色系。赤色系は加熱したり、乾燥させるとうまみ成分が増すという特徴があります。日本人は桃色系をよく好み、サラダ用野菜として多く使用されています。
今回は、2種類のトマトを使用し、味の違いを楽しめるトマトのサラダをご紹介。とても簡単で、栄養たっぷりなので、ぜひ家庭でも試してみてくださいね。

【材料】(2人分)
ミディトマト:2個
ミニトマト:4個
きゅうり:1/2本
バジルの葉:2枚
ぽん酢:大1
オリーブオイル:小1
ブラックペッパー:少々
【ポイント】
トマトと相性抜群のバジルを使用しました。バジルにはトマトにはあまり含まれないカルシウム、鉄、マグネシウムなどのミネラルが豊富です。彩りと、栄養バランスも◎。