胸部気になる部位から病気をチェック
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肝臓の機能が破壊されて炎症を起こしている状態です。原因によっていくつかに分類されますが、よく知られているのがA型、B型、C型などの「ウイルス性肝炎」です。1〜2か月以内に治って...
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気管支炎とは、文字通りのどから肺に通じる気管支に炎症が起こっている状態をさします。かぜ症候群に含まれます。 症状 気管支の内側が狭くなって分泌物がたまり、せきや痰(た...
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鎖骨と第一肋骨(ろっこつ)の間を胸郭(きょうかく)出口といい、ここには腕に行く神経の束や血管が通っています。 この胸郭出口のすきまが狭いなどの原因で、神経や血管が圧迫されたり引っ張ら...
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心臓を動かしている筋肉(心筋)に血液を送っている冠動脈の血管が、動脈硬化のために細くなって血流が悪くなると、心筋は一時的に酸素不足に陥ります。 その結果、発作的に胸の痛みや圧迫感を起こす病気です。 ...
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おもに喫煙者に起こる病気です。 以前は肺を構成する肺胞(はいほう)が壊れる病気を「肺気腫(はいきしゅ)」、気管支に起こる慢性的な炎症を「慢性気管支炎(まんせいきかんしえん)」...
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心臓の機能が低下して、必要な血液を全身に送り出すことができなくなった状態です。 「急性」の場合と「慢性」の場合があります。 急性心不全は、心筋梗塞(しんきんこうそく)などの...
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細菌やウイルスなどの病原体によって、肺に炎症が起きた状態です。 多くはかぜやインフルエンザに引き続いて発症します。高齢者は重症化しやすく生命の危険もある病気なので注意が必要で...
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結核菌が原因の細菌感染症です。肺結核はかつては「国民病」といわれるほど蔓延(まんえん)していた病気ですが、治療法の確立などにより戦後は激減しました。 そのため、すでに過去の病...
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心臓の脈拍のリズムが速くなったり、遅くなったり不規則になる状態が不整脈です。 治療を必要としないものも少なくありませんが、心配な不整脈もあるので、一度は受診して全身の状態を医...