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健康診断ガイド

1身体測定

どんな検査?

身長・体重の測定、BMIによる肥満度の検査、体脂肪率による肥満度の検査
身長、体重を測定し、標準体重とBMIによる肥満度を求め、また、体脂肪率からも肥満の程度を調べます。

検査でわかることは?

女性の肥満は、甲状腺機能低下症(橋本病)などが原因の場合があります。また運動不足、食べ過ぎによる単純肥満も多くあります。肥満になると30代、40代以降の女性は糖尿病、高脂血症、心臓病などの生活習慣病を起こしやすくなります。  やせ過ぎの場合は、女性に多い甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や膠原病、その他の代謝、内分泌系などの病気の可能性もあります。また、消化器系の病気、がんや糖尿病、ホルモン異常なども考えられます。

BMI肥満度の求め方は?

BMI(ボディ・マス・インデックス)とは国際的にも広く普及している体格指数で、日本肥満学会の肥満判定基準です。算出法は、
BMI=体重÷(身長m×身長m)

結果の見方は?

肥満度・BMI

BMIの標準体重は、22が基準。判定基準は以下の通りです。18.4以下:低体重、18.5~24.9:ふつう、25.0~29.9:肥満1度、30.0~34.9:肥満2度、35.0~39.9:肥満3度、40.0以上:肥満4度

体脂肪率

脂肪組織の割合を測定して肥満の程度を調べます。女性の場合は、軽度肥満:30~35%未満、肥満:35~40%未満、極度の肥満:40%以上、です。
上記の検査で肥満と判定されたら、将来の糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化予防のためにも食事療法や運動で減量しましょう。

出典:『「女性検診」がよくわかる本』 対馬ルリ子 著/ 小学館 刊

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社