*基準値は、成人の場合を示しました。なお、医療機関により検査法が異なるので、基準値や単位が違う場合があります。また、英文略語も医療機関により多少違います。
*●印の項目は、日本病院会に加盟している病院や、健保連に委託されている全国の多くの病院の人間ドック(1日ドックや1泊ドック)で、一般的に実施されている検査項目です。
「数値で判定するおもな検査と基準値(1)」、「数値で判定するおもな検査と基準値(2)」にあげた●印の項目以外に実施されているものに、心電図、眼底検査、胸部X線、胃X線、腹部超音波、血液型(ABO、Rh)、体脂肪率、直腸診、子宮細胞診などがあります。
*希望すれば、特定の病気についてくわしく調べるオプション検査(追加検査)もあります。施設により異なりますが、がん検診や婦人科検診、さらに脳ドック、心臓病ドック、骨粗鬆症ドックなどがあり、腫瘍マーカー検査、細胞診や、CT、MRI、マンモグラフィー、内視鏡、超音波などの画像診断も多く用いられます。
*mg、ngのように10の累乗倍を表わす単位の接頭語を下記「単位の接頭語」に示しました。これは、とくに、検査値の単位として、日本でも最近使われるようになった国際単位系(SI単位)で用いられています。SI単位については、コラム「検査値の単位について」を参照してください。
〈記号〉T 〈和文名〉テラ〈倍数〉1012 〈記号〉G 〈和文名〉ギガ〈倍数〉109 〈記号〉M 〈和文名〉メガ〈倍数〉106 〈記号〉k 〈和文名〉キロ〈倍数〉103 〈記号〉h 〈和文名〉ヘクト〈倍数〉102 〈記号〉da〈和文名〉デカ〈倍数〉101 〈記号〉d 〈和文名〉デシ〈倍数〉10-1 〈記号〉c 〈和文名〉センチ〈倍数〉10-2 〈記号〉m 〈和文名〉ミリ〈倍数〉10-3 〈記号〉μ〈和文名〉マイクロ〈倍数〉10-6 〈記号〉n 〈和文名〉ナノ〈倍数〉10-9 〈記号〉p 〈和文名〉ピコ〈倍数〉10-12 〈記号〉f 〈和文名〉フェムト〈倍数〉10-15 〈記号〉a 〈和文名〉アト〈倍数〉10-18
出典:『病院の検査がわかる 検査の手引き 改訂第5版』
安藤幸夫、真山享、藤田善幸 著 / 小学館 刊