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よくわかる女性検診

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尿の糖とたんぱくの値が陽性でした

尿の糖とたんぱくの値が陽性でした 尿の糖とたんぱくの値が陽性でした。 腎臓の病気でしょうか?

尿検査で糖とたんぱくが陽性でした。何か腎臓の病気なのでしょうか。自覚症状は特にないのですが、どう対処すればいいでしょうか?

ルリ子先生からのアドバイス

腎臓の機能に問題がなくても、疲れ過ぎや 膀胱炎のあとに陽性を示すことがあります。 再検査をしてみましょう

膀胱炎や疲れでも陽性に

ふつう体にとって必要な栄養である糖とたんぱくは、腎臓でろ過され、尿に出ていかないようになっています。腎臓はザルのようなもので、腎機能が低下すると、ザルの目の粗いところや穴のあいたところから糖やたんぱくが漏れ出てきます。
糖の値は、甘いものをたくさん食べたあとや妊娠中に陽性になりがちです。たんぱくの値は、膀胱炎や疲れ過ぎの状態だと、陽性になることがあります。

血液検査の値と合わせて判断

尿検査の値だけでなく、血液検査の血糖値や尿素窒素、クレアチニンなどの値と合わせて見ます。
血液で尿素窒素に異常がなければ、腎臓の機能の低下というほどではないと思います。
疲れていてたまたま混じったか、膀胱炎の治りかけかもしれません。
また、精神的なショックや強いストレス、激しい運動が必要な仕事の人にも異常が出ることがあります。
再検査をして異常がなければ問題ありません。確認してみましょう。

出典:『「女性検診」がよくわかる本』 対馬ルリ子 著/ 小学館 刊

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社