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よくわかる女性検診

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総コレステロールの値が高めでした

総コレステロールの値が高めでした 総コレステロールの値が高めでした。 どうしたらいいのでしょうか?

血液検査で総コレステロールの値が230㎎/㎗でした。閉経したせいで高くなったと聞きましたがこのまま放っておいていいのでしょうか?

ルリ子先生からのアドバイス

閉経後なら日常生活に気をつけ 定期的に検診を受けていけば大丈夫。 でも更年期前の人は気をつけて!

閉経後は220~240㎎/㎗でも

総コレステロールの基準値は、男女とも150~219㎎/㎗で、男女差はないとされています。でも、女性は閉経が近づくと、女性ホルモンが低下する影響で、値は自然とやや高めで推移します。
閉経前後、徐々に上がって220~240㎎/㎗程度なら、食事、運動など日常生活に気をつけ、女性ホルモンの値を測りつつ、定期的に検診を受けていけばあまり問題にならないでしょう。閉経以降でも260㎎/㎗以上は、動脈硬化の予防のために治療が必要かもしれません。

更年期前なら要注意!

けれども、更年期前の若い年代で、女性ホルモンの状態は正常なのに、総コレステロールの値だけが高い場合は要注意です。女性に多い病気、甲状腺疾患でもコレステロールの異常が出ることがあります。遺伝性の高脂血症の可能性もあるので、早い時期に原因を探すことが必要です。
総コレステロールの値が220~240㎎/㎗でも、糖尿病や高血圧がある人は、すぐに治療をはじめましょう。

出典:『「女性検診」がよくわかる本』 対馬ルリ子 著/ 小学館 刊

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社