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よくわかる女性検診

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血液検査で貧血気味と書いてありました

血液検査で貧血気味と書いてありました 血液検査で貧血気味と書いてありました。 何か病気があるのでしょうか?

血液検査の結果、貧血気味とありました。特に自覚症状はないのですが、何か病気なのでしょうか。貧血を治すにはどうすればいいのでしょう?

ルリ子先生からのアドバイス

貧血の原因を探しましょう。 生理の出血量が多い、不正出血があるなど 心当たりはないですか?

鉄欠乏性貧血がほとんど

貧血は、血液検査で赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットなどの値を見て判断します。これらの検査で、数値が基準値より低いと貧血ではないかと考えます。
貧血の原因としては、女性では生理のときの出血量が多い、生理の回数が多い(間隔が短い)、不正出血がある、消化器出血がある(胃潰瘍や痔など)などによる鉄欠乏性貧血が9割以上を占めます。それ以外には栄養不足、白血病などの血液の病気が考えられます。また、妊娠時には体内の水分が増え、相対的に血液が薄まるために貧血に傾くのがふつうです。

鉄剤やビタミン、葉酸を

女性は、生理によって毎月出血しているため、貧血に強く、症状をあまり自覚しない場合もよくあります。貧血でも気づかない人が多いので検診で定期的に調べることは大切です。
貧血の度合いがひどければ鉄剤を服用します。ビタミンCや葉酸(ブロッコリーなどの緑黄色野菜などに含まれるビタミン)を、鉄剤と一緒にとることも大切です。鉄分の多い食事にも気を配りましょう。

出典:『「女性検診」がよくわかる本』 対馬ルリ子 著/ 小学館 刊

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