経膣超音波検査で子宮筋腫があるといわれましたが…
症状がなければ半年に1回の検診で 様子を見ましょう。症状を抑えるために、 低用量ピルもおすすめです!
子宮筋腫は、子宮の筋肉の一部にこぶのような良性の腫瘍ができる病気です。腫瘍は2~3個の場合や小さな小豆大のものが無数にできる場合もあります。大きくなると子供の頭大になることも。でも、良性腫瘍ですので、悪性に変わったりすることはありません。
筋腫の大きさが5~6cm以下で、貧血がなく、生理痛も軽く、日常生活に支障がなければ、特に治療の必要はありません。でも筋腫はなくなりませんので、半年に1回経過を見ることが大切です。ただし、貧血、生理痛、過多月経などがある場合は、鉄剤、鎮痛剤、低用量ピルなどを服用します。
筋腫が大きくなり子宮全体で握りこぶし大(8~10cm)になったり、生理痛や過多月経などの症状が重くなったら、手術で筋腫をとることをすすめられます。
低用量ピルやGnRH誘導体を使って、筋腫の症状を抑える効果があります。また、閉経後には小さくなっていきます。
出典:『「女性検診」がよくわかる本』 対馬ルリ子 著/ 小学館 刊